使われる人たち(2018/04/18)

接客なんてその日の気分に左右されるもんだと思う。接客調査だって調査してくる人の調子や私と波長が合うかとか、相性とか気分とかそんな不確定要素ばかりなわけだ。

落ち込んでたらキリがない、とは思うんだけどやはりああいう調査で微妙な点数しか取れないと落ち込む。

 

いつもより休憩が短かったり、急に混み始めたり。そんな中で調査されて微妙な点数をつけられる。なんだかなあ。

ああ、なんかこうして挙げていくとちょっと納得できてきたかも。納得というか、言い訳かな。次はちょっと頑張ろう。

 

 

 

若い独身がレジの仕事をする場合、気をつけなきゃいけないというか意思を持たなきゃなっていうのは、独身=暇でいつでも出られるではないということよな。特にフリーターは気をつけた方がいいと思う。いいように使われる。

 

レジに従事する人は大半が主婦と学生と独身パートアルバイトで、それらをまとめるのが社員なりチーフなりなわけで。主婦は子供がいると子供関連で休みが多い、そうでなくとも扶養の範囲内で働くわけだから時間は短い。学生はまあよく休む…だいたいが夕方以降の出勤だし、やれ学校行事だ試験だと出られない日が多い。

じゃあその穴を埋めるのはというと、独パと社員やチーフなわけで。そんでその中で立場が弱いのが独パなわけで。

何が起こるかってそのパートさんにシフトがのしかかるのよな。穴埋めをめちゃくちゃさせられるわけだ。確かに学校行ってないし、配偶者いないし、暇そうに見えるのかもしれない。でも時間的には暇でも心身的にはそこまで暇ではないと思う。

いろんな時間にぶっ込まれて休める気がしないような状態じゃ、暇ではないよね。

 

いつかシフトを作る仕事に移行していくかもしれないから、気をつけたい。

かつていいように使われる側だったこともあるし、今の職場に当時の私みたいな状態の人がいるのは悲しい。直前に体調不良欠勤の報告は確かにダメだけど、その奥に何があるのかを少しでも考えられる人になりたい。